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キレイに乗られているクルマは程度も良さそうに見えます。当然査定士も人間ですから、キレイなクルマを低くは評価しません。査定額に一番影響するといっても過言では無いでしょう。特に内装などはキレイに掃除されていると、オーナーが大切に乗っていた証拠でもあると言えます。査定士はどうやって乗られてきたかを想像するのにキレイかどうかで判定するくらいです。査定士が見るのは内装だけではありませんが、特にオーナー自信が掃除できる部分は、程度の良し悪しを判定し易くなります。他にも、外装、エンジンルーム、トランクルームなどきれいに越したことはありません。出来るだけキレイにした状態で査定士に見てもらいましょう。

査定士はクルマを評価するプロです。当然、修復歴や事故歴なども判定します。ですが、なぜか査定士はお客様に質問することがあります。それは、お客様自信が修復や事故を起こしたのか、そうでないのかにより見なくてはいけない部位が幅広くなるからです。当然お客様自信が事故を起こしてしまいその時の車の状態と事故原因なども解っていますから、そのお話を聞くだけでも査定士はどこが壊れたのかを想像できるのです。もしそのことを隠すと査定士は隅から隅までくまなく状態を把握し、事故現状を想像してしまうことから、評価が下がりすぎる傾向があります。簡単な修復程度では事故歴と判断しない場合もありますので、是非査定士にご相談下さい。

新車時にディーラーやメーカーのオプションを付けて購入する方がほとんどですが、その明細を取っておく人はほとんどいません。もしまだダッシュボードの奥に明細があるのであれば、大切に保管下さい。査定時に必ずプラスになります。また、購入後アフターパーツやチューニングなどをした場合も同様で、領収書や明細を保存しておくとそれもプラス査定になります。想像していただければ解るのですが、買取ったお車は中古車として再販されます。そのときにディーラーオプション50万円分が装着されていますと書けるのと、ただディーラーオプション多数と書けるのではアピール力が変わるからです。もしどこかに締まっているようでしたら探してみて下さい。

新車時の保証書などは、保証継承する際に必ず必要となる重要な書類です。また、取扱い説明書なども再販時にあるとアピールポイントとなり、プラス査定になります。一番重要なのが、整備点検記録簿ですが、定期的に整備している方でも長年所有していると全て保存している方は少ないようです。当然整備工場が発行する12ヶ月点検や車検時の24ヶ月点検を受ければ、記録簿内保存するのは普通ですが、修理やメンテナンス程度だと、記録簿に入れずに捨ててしまう方も多いようです。そのような記録であっても、整備していることには変わりありませんので、是非記録簿内に保存して下さい。豆にメンテナンスしている車ほど、大切に乗られてきたことは間違いありません。大きなアピールポイントなります。